りんごの絵本

台風が通り過ぎて、
夜中の暴風雨が嘘だったかのような
青空が見られました。

秋は収穫の時期。
りんごや栗、柿、お米など
豊かな信州の実りへの影響が少ない事を祈るばかりです。


さて、そんなりんごの里を描いた
絵本がある事をご存知ですか?


作者は

長年愛されている
だるまちゃんやてんぐちゃん達の生みの親
かこさとし先生。



「だるまちゃん・りんごんちゃん」は
だるまちゃんがりんごんちゃんに誘われて、りんごん祭りにでかける というもの。

ん?
りんごん?

そうなんです!
りんごんまつりって、飯田りんごんのこと!

なんと、舞台が飯田なのです!
毎年夏に行われる
飯田人形劇フェスタをお手伝いで訪れたかこ先生が、感激されて絵本を作られたんだそう。

飯田の色々な方の協力もあって、
飯田の言葉に近く、実際の飯田の風景や伝わってきたものが随所に見られます。

飯田出身の私には
もちろん宝物の絵本です!